スポンサードリンク
だんだんと秋が深まってくると、
木々の色が変わり、山が赤くなっていきますよね。
そんな綺麗な風景を楽しむ『紅葉狩り』。
去年はタイミングを逃して行けなっかって、
今年こそは、
紅葉狩りに行きたと思っているあなたに!
なぜ紅葉狩りと言うか知っていますか?
どうして「狩り」とついているのか?
今回は、知ればもっと紅葉を楽しめる、
紅葉狩りの意味や由来について、説明しますね。
紅葉狩りの「狩り」の意味や由来
どうして紅葉狩りに「狩り」とつくのか。
「狩り」は元々山に入って獣や鳥を捕まえる意味で、
「鹿狩り」や「鷹狩り」
といった使い方をします。
他にも、きのこを取る「きのこ狩り」など、
山に入って何かを取る事を「狩り」と呼んでいました。
「狩り」の意味合いは平安時代に変化していきました。
狩猟をしない平安貴族たちは、
草花を手に取り眺めることから、自然を愛でることに、
「狩り」という言葉を使い始めました。
それが現代まで活きていて、
紅葉狩りというようになったんです。
ただもう一つ別の説があります。
それは、戸隠山の鬼女伝説が由来だという説です。
紅葉という名前の鬼女を退治する話から紅葉狩りという言葉が生まれたそうです。
スポンサードリンク