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日本では、2月11日が建国記念の日になっています。
ですが、世界各国では「建国記念の日」ではなくて「建国記念日」なのです。
日本だけは、
「建国記念の日」なんです。
ちょっとした違いですが、
アメリカを始め、世界各国は「建国記念日」。
日本だけは、「建国記念”の”日」。
どうして「の」がつくのだろうか?
これには日本ならではの由来があったのです。
今回は、
建国記念の日と建国記念日の違いと、
「の」がつく由来についてまとめました。
建国記念の日と建国記念日の違いは?
日本の「建国記念の日」は、
建国されたという事実を祝うための日です。
日付は確定していないけど、事実を記念する日です。
それに対して、「建国記念日」は、
「この日に建国された」という日付が歴史的事実として、
確定されている日です。
実際に建国記念の日はどんな日かを調べると、
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
とありました。
建国したことを祝うとは書いていません。
「の」がついてるのは、建国した日ははっきりしないけど、
建国を祝うために作られたから、「の」がついているのです。
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