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クリスマスの飾り付けの中にある
クリスマスリース。
私的にはクリスマスツリーが有名で、
自宅ではしていなかったし、意味も知らなかった。
今回は、
クリスマスリースの意味や由来、
いつからいつまで飾るのか?
などに調べてまとめてみました。
クリスマスリースの意味や由来は?
まず、クリスマスリースのリースは、
英語で書くと「wreath」となります。
これは、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」
といった意味があります。
次に、クリスマスリースが輪っかになってるのは、
「永遠」を意味していて、
「終わりのない永遠の神の愛」という意味が込められています。
魔除けや豊作を願うもので、
日本で言うしめ縄と同じ役割を持っています。
リースの起源は、
キリスト教ではなく、古代ギリシャになります。
詩人や勇者を讃えるために、月桂樹やオリーブで作った冠が捧げられていました。
他にもリースは、王者の冠だったり、花嫁の装飾品だったり、死者へ手向ける花輪だったりします。
つまり、いずれも日常ではなくて、特別な日の演出として使われていました。
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クリスマスリースを飾るのはいつからいつまで?
12月になると、街中でクリスマスリースを見かけると思います。
でも、11月から飾っている家も、年が明けても飾っている家も、たまに見かけますよね。
いつからいつまで飾っておくことが正解なのでしょうか?
日本だとクリスマスの次に、
すぐにお正月があるので、クリスマスの飾りはさっさと片付けてしまいます。
これが正解というものはないですが、
クリスマスの飾りは11月末~2月頭まで飾っていても問題ないのです。
クリスマスの4週間前から飾り始めて、
ヨーロッパでは、2月2日まで。
イギリスでは1月5日まで。
アメリカでは1月6日まで飾ります。
日本のクリスマスが一番短いのかなと思いました。
短い分、クリスマスを目一杯楽しんでいる気もします。
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