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3月3日といえば雛祭りですね。
雛祭りは、雛人形を飾って女の子の成長を祝う日ですけど、
雛人形の正しい飾り方って知っていますか?
飾るときに、注意するべき方角や場所。
それらを守って雛人形を飾ってみませんか?
前より少し楽しくなるかもしれませんよ♪
今回は雛人形の飾り方について紹介します。
雛人形を飾り始める日と片付ける日はいつなの?飾る時の注意点は?
飾り始める日については、
実は特に決まっていません。
じゃあ何時から飾るのかわからないと思うので、
よくある例を紹介します。
●節分が終わった立春の日に飾る。
●ひな祭りの1週間前に飾る。
●雨水の日に飾る。
雨水の日は24節気の1つです。
雪が雨になり氷が水に変わって、本格的な春を迎える日です。
由来的にはひな人形を飾るのに最適かもしれませんね。
片づける日についてですが、これは決まっているわけではないですが、
いつまでも飾っていると娘さんの婚期が遅れる!
と言われているので、
3月3日のひな祭りが終わったら、
翌日にはとっとと雛人形を片付けましょう。
◆雛人形を飾る方角は?
雛人形を飾るなら東や南が良いです。
特に決まってるわけではないですが、
神棚と同じ方角がいいと言われます。
また、内裏様は天皇・皇后を表しているので、
天皇が地位を象徴するために南向きに座ることから、
南向きが良いと言われてます。
◆雛人形を飾る場所と注意点
お雛様を飾る場所は、
和室や床の間があればそこに飾るといいです。
でも、雛人形が痛むので、
高温多湿や長時間の直射日光。
エアコンの風が直接あたるような場所は避けるようにしてください。
こんな場所に雛人形を飾ると
大事な人形が痛んでしまうので、絶対に止めてくださいね。
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