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わたしの知り合いにはあまりいませんが、
節分になると、めざしと柊を飾っているのを見かけたことがありませんか?
当たり前のように飾るという家や、
一体なんで飾るの?という家もあると思います。
節分にめざしと柊を飾るのは、平安時代から続く歴史のある文化なのです。
今回は、節分にめざしと柊を飾る意味を説明します。
興味がある方は挑戦してみてくださいね。
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節分にめざしと柊を飾る意味
節分には、柊の枝にめざしを刺して飾るという風習がありますね。
ちなみに、
めざしというのは、いわしの丸干しを棒で刺して連ねたものです。
目のあたりに棒を刺すことから、めざしって言います。
柊(ひいらぎ)は、葉の縁がトゲトゲになっている葉がなる木です。
モクセイ科モクセイ属の常緑樹で、日本全国に分布しています。
節分に飾るめざしと柊には、鬼を払うという意味があります。
めざし(いわし)の焼いたときの臭いと、
煙を鬼が嫌うと考えられています。
また、柊の葉っぱは尖っていて、
鬼の目を刺すという意味があります。
この2つの組み合わせで、節分の鬼を払うと言われています。
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