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毎年騒がしくなるボジョレーヌーボー。
そこやかしこで宣伝されてまたこの季節が来たなと思わせてくれます。
赤ワインとしてはクセがなく飲みやすいし、
手に入れやすいので解禁日を待ちわびている人もたくさんいます。
今回は、
ボジョレーヌーボーの2018年の解禁日と、
なぜ解禁日なんてものが決められているのか?
などについて話します。
2018年のボジョレーヌーボーの解禁日はいつ?
ボジョレーヌーボーの解禁日は、
11月の第三木曜日が解禁日です。
2018年11月15日の午前0時から販売されます。
ボジョレーヌーボーの、
「ボジョレー」は地名。
「ヌーボー」は新しい。
という意味があります。
なのでボジョレーヌーボーは、
「ボジョレー地方で作られた、
その年で一番新しいワイン」
という意味になります。
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なぜ解禁日が決まっているのか?
なぜ、解禁日が決められているのか?
昔は、ワインの解禁日はありませんでした。
そのため、
売れると分かると、熟成が不足している未完成品の状態で、
ワインを不正に入手し売っていました。
その結果、低品質なワインが市場にあふれて、
フランスのワインの価値が下がってしまいました。
そして、フランス政府が動きました。
ワインの品質の低下と不正な競争を防止するために、
解禁日を設けました。
そういう背景から生まれた解禁日。
おかげて不正な競争も無くなって、
きちんと熟成された高品質なワインが私達の手に届くようになりました。
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